投稿動画についての裏話とか動画内では書き切れなかったどうでもいいネタなどを不定期で更新する予定。チラシの裏とも言う。
Posted by maenon - 2008.03.04,Tue
最近少し暖かくなってきたと思ったらもう3月ですか。
人によっては花粉が辛い季節ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
第5回目は何かの間違いで瞬く間に再生数が5桁に到達してしまった例のシリーズのお話をしようと思います。
この動画を上げるまで数千の再生数でまったりとやってきた自分には怒涛のコメントにただただ驚くばかりでした。
しかしそれは自分の力ではなく、この頃はまだオワタ式というジャンルだけで人を寄せ付ける力があったからだと自覚しています。
実際、MegaMariを知らなくてもオワタ式タグから見に来た方も大勢いるかと思います。
当時はまだオワタ式といえばロックマンでしたから、ロックマン風味で見た目にはド派手な弾幕の嵐なMegaMariでのオワタ式は新鮮味とインパクトがあったのでしょう。
その辺は自分でも割と認識していたのですが、ここまで伸びるのは予想外でした。
そしてコメントが多ければそれだけ色んな意見も飛び交うものだということをこの動画で学びました。
というわけで反響の多かったこのシリーズの裏側を順番に明かしていきたいと思います。
まずは最初にして最大の難関でもあった咲夜ステージ。
何故最初にこのステージなのか。
順当にいけば最弱のチルノがトップバッターと考える方は多いと思います。
しかしチルノ自体は最弱でも道中はそうもいきません。
Part 2にもあったあの4連紫妖精地帯などはちょっとノーマルショットのみでは厳しいものがあります。
また、チルノの武器は手に入れても道中ではまるで役に立たず、弱点となる相手が永琳ではとてもボス部屋までの到達が不可能に思えたのも大きな理由です。
そこでまずは道中が簡単で、アリスで入手すればその後の道中はかなり楽になり、尚且つ発狂まで持ち込めば比較的難易度の低い咲夜を選択したわけです。
つまり自分は完全にボスよりも道中の難易度でステージを選択していたわけですね。
これは残機を無限にしたというのが大きな理由でして、この場合はボスまで到達すればたとえそのボスがどんなに鬼畜でもすぐにまた再戦が可能です。
しかし道中が難しいステージだと死亡時は場所によってはかなり前まで戻されてしまいます。
自分にとってどちらの方が心が折れやすいかを考えた結果、ボスが鬼畜な方を選びました。
後悔なんてしていませんよ?
さて問題の咲夜戦ですが、今でこそこれまで上げてきた動画のおかげで最強の存在のように思われていますが、実際には凡ミスの集合体のような戦いだったと思います。
その最たるものが一番最初に発狂まで辿りついたときでしょう。
MegaMariをちょっとやった人なら既にわかっていると思いますが、咲夜の発狂弾幕は見掛け倒しもいいところで実際には発狂前よりも圧倒的に弾速は落ちており、落ち着いて隙間を探せば簡単に全弾回避が可能なレベルです。
そのチャンスをむざむざ棒に振ったところからがケチの付き始めでした。
通常弾幕がばら撒き型な咲夜はとにかくパターンの複合であっさり詰むので、動画のように延々と花火を上げ続ける羽目になったわけです。
その後何度か発狂まで到達したときも、目の前のナイフ反転で死んだとき以外は全部凡ミスです。
チャンスが少ないだけにどうしてもこのノミの心臓は土壇場で役に立ちません。
というわけでまとめますと、咲夜戦で死んだ198回のうち191回は無駄死にです。
本当は7回で倒せてました。倒せてたはずでした。
嗚呼、凡ミス王ここに極まれり。
そんな感じの咲夜ステージ編でした。
人によっては花粉が辛い季節ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
第5回目は何かの間違いで瞬く間に再生数が5桁に到達してしまった例のシリーズのお話をしようと思います。
この動画を上げるまで数千の再生数でまったりとやってきた自分には怒涛のコメントにただただ驚くばかりでした。
しかしそれは自分の力ではなく、この頃はまだオワタ式というジャンルだけで人を寄せ付ける力があったからだと自覚しています。
実際、MegaMariを知らなくてもオワタ式タグから見に来た方も大勢いるかと思います。
当時はまだオワタ式といえばロックマンでしたから、ロックマン風味で見た目にはド派手な弾幕の嵐なMegaMariでのオワタ式は新鮮味とインパクトがあったのでしょう。
その辺は自分でも割と認識していたのですが、ここまで伸びるのは予想外でした。
そしてコメントが多ければそれだけ色んな意見も飛び交うものだということをこの動画で学びました。
というわけで反響の多かったこのシリーズの裏側を順番に明かしていきたいと思います。
まずは最初にして最大の難関でもあった咲夜ステージ。
何故最初にこのステージなのか。
順当にいけば最弱のチルノがトップバッターと考える方は多いと思います。
しかしチルノ自体は最弱でも道中はそうもいきません。
Part 2にもあったあの4連紫妖精地帯などはちょっとノーマルショットのみでは厳しいものがあります。
また、チルノの武器は手に入れても道中ではまるで役に立たず、弱点となる相手が永琳ではとてもボス部屋までの到達が不可能に思えたのも大きな理由です。
そこでまずは道中が簡単で、アリスで入手すればその後の道中はかなり楽になり、尚且つ発狂まで持ち込めば比較的難易度の低い咲夜を選択したわけです。
つまり自分は完全にボスよりも道中の難易度でステージを選択していたわけですね。
これは残機を無限にしたというのが大きな理由でして、この場合はボスまで到達すればたとえそのボスがどんなに鬼畜でもすぐにまた再戦が可能です。
しかし道中が難しいステージだと死亡時は場所によってはかなり前まで戻されてしまいます。
自分にとってどちらの方が心が折れやすいかを考えた結果、ボスが鬼畜な方を選びました。
後悔なんてしていませんよ?
さて問題の咲夜戦ですが、今でこそこれまで上げてきた動画のおかげで最強の存在のように思われていますが、実際には凡ミスの集合体のような戦いだったと思います。
その最たるものが一番最初に発狂まで辿りついたときでしょう。
MegaMariをちょっとやった人なら既にわかっていると思いますが、咲夜の発狂弾幕は見掛け倒しもいいところで実際には発狂前よりも圧倒的に弾速は落ちており、落ち着いて隙間を探せば簡単に全弾回避が可能なレベルです。
そのチャンスをむざむざ棒に振ったところからがケチの付き始めでした。
通常弾幕がばら撒き型な咲夜はとにかくパターンの複合であっさり詰むので、動画のように延々と花火を上げ続ける羽目になったわけです。
その後何度か発狂まで到達したときも、目の前のナイフ反転で死んだとき以外は全部凡ミスです。
チャンスが少ないだけにどうしてもこのノミの心臓は土壇場で役に立ちません。
というわけでまとめますと、咲夜戦で死んだ198回のうち191回は無駄死にです。
本当は7回で倒せてました。倒せてたはずでした。
嗚呼、凡ミス王ここに極まれり。
そんな感じの咲夜ステージ編でした。
PR
プロフィール
HN:
maenon
性別:
男性
自己紹介:
主に同人ゲームのプレイ動画をひっそりとニコニコに上げるのが趣味の暇人。
「縛り」とか「オワタ式」という言葉に敏感に反応する。
「縛り」とか「オワタ式」という言葉に敏感に反応する。
ブログ内検索
最新コメント
最新記事
最古記事
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"